千葉商科大学が目指す、「自然エネルギー100%大学」とは

  • 印刷
  • 共有

2017年11月、千葉商科大学(千葉県市川市)は日本の大学として初となる「自然エネルギー100%大学」を宣言した。さらにESG投資も行い、SDGsへの取り組みを加速させる。商学・会計学・政策情報学などを探求する教育機関が環境・エネルギー領域へ積極的に取り組む理由を、学長の原科 幸彦氏にお話しいただいた。

『学長プロジェクト』として環境・エネルギーに取り組む

社会工学・環境アセスメントの専門家である原科 幸彦氏が学長就任以来、進めているのが、(1)会計学の新展開(2)CSRの研究と普及啓発(3)安全・安心な都市・地域づくり(4)環境・エネルギーの4テーマからなる『学長プロジェクト』だ。プロジェクト構想の発端は『持続可能な社会づくりへ大学はどう貢献するか』ということだという。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事