廃棄され不要となったプラスチックから、家具など大型の立体造形物を安く「出力」できる3Dプリンター「GigabotX(ギガボット・エックス)」を、米テキサス州に本社を置くre:3D社が開発した。プラスチックの劣化を招く工程を減らしたことで、廃プラスチックから高強度かつ「環境配慮型」の高付加価値商品を作り出せる。プラスチックごみの削減や、発展途上国の経済的自立に貢献するとして、普及に期待が寄せられている。

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