「サプライチェーン・マネジメント」入門 SCMで企業が選別される時代に

責任あるサプライチェーン・マネジメントのポイント整理

  • 印刷
  • 共有

今日のサプライチェーン・マネジメントは、QCD(品質、コスト、納期)の効率化に加えて、サプライチェーン全体の環境や労働、人権に配慮した「責任あるサプライチェーン」を構築することが求められている。責任あるサプライチェーン・マネジメントのPDCAを回すということは、すなわちデュー・ディリジェンスを実践することといってよい。(※デュー・ディリジェンスに関しては第3回第4回を参照)。

最終回では、これまでの内容を踏まえて、デュー・ディリジェンスに基づく責任あるサプライチェーン・マネジメントのポイントを、方針策定、管理体制、リスク対応、情報公開、のPDCAサイクルに沿って改めて確認したい。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事