サプライチェーンの強靭化

災害多発時代に備える、サプライチェーンBCP戦略の立て方(前編)

  • 印刷
  • 共有

コロナ禍をはじめ、何が起こるか予測できない時代。企業におけるBCP(事業継続計画)は重要度を増している。東京海上日動リスクコンサルティングで危機管理、BCP、情報セキュリティなどのコンサルティングに従事する指田 朝久氏に、BCPの必要性や取り組みのポイントを聞いた。

対応速度の確保が最大のメリット

「事故や災害が起きて、工場の製造ラインなどが止まった時、最も重要なのは、対応のスピードです」と話す指田氏。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事