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サプライチェーンの強靭化

災害多発時代に備える、サプライチェーンBCP戦略の立て方(前編)

コロナ禍をはじめ、何が起こるか予測できない時代。企業におけるBCP(事業継続計画)は重要度を増している。東京海上日動リスクコンサルティングで危機管理、BCP、情報セキュリティなどのコンサルティングに従事する指田朝久氏に、BCPの必要性や取り組みのポイントを聞いた。

対応速度の確保が最大のメリット

「事故や災害が起きて、工場の製造ラインなどが止まった時、最も重要なのは、対応のスピードです」と話す指田氏。

一般的に、突然何かが起こった時の意志決定には時間がかかる。スピーディにできる企業は少なく、対応が遅
れることで顧客からの信用や仕事を失ってしまうことが多い。また、広域災害の場合、復旧に必要な経営資源は取り合いになることがある。その点においてもスピード感は重要で、対応の少しの時間差が圧倒的な有利や致命傷に繋がることになる。

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