SDGsへの貢献度は客観的・定量的に評価しないと明確には示せない(後編)

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SDGsは、広範な分野をカバーしているため、各目標の相関性が極めて複雑なものとなっている。企業活動は、ステークホルダーとの対話において、シナジーを最大化、トレードオフを最小化させる取り組み成果を示すために、客観性のある評価を選択、採用することが重要である(前編はこちら)。

SDGs目標間のシナジー(相乗効果)とトレードオフ(負の影響)

SDGsは、広範な分野をカバーしているため、各目標の相関性が極めて複雑なものとなっている。そのため企業活動において、シナジーを最大化、トレードオフを最小化する選択肢を採用することが理想である。

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