> コラム > カーボンニュートラル実現の鍵を握る、太陽光発電の主力電源としての展望とは
太陽光発電ビジネスシンポジウム FITから10年目、現状とこれから

カーボンニュートラル実現の鍵を握る、太陽光発電の主力電源としての展望とは

環境ビジネス編集部

「2050年カーボンニュートラル」の実現には、再エネの主力電源化および太陽光発電のさらなる導入拡大が不可欠とされる。太陽光発電事業が、いま直面する課題と国の施策とは?経済産業省 資源エネルギー庁 再生可能エネルギー推進室長 杉浦 孝志氏が解説した。

028372-2

経済産業省 資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課
再生可能エネルギー推進室長
杉浦 孝志 氏

未稼働案件への対応がカギ

カーボンニュートラル実現の要となる「電化の促進」と「電源の脱炭素化」。そのなかで再エネが果たす役割は大きく、今後太陽光発電の大量導入が見込まれる。しかしながら、政府が示すこうした道筋には多くの課題も残る。例えば、再エネは自然条件によって出力が変動するため需給を一致させる「調整力」が求められる。また、再エネ適地から需要地に届けるための送電網の整備も必要だ。そのほか、送電系統の安定性維持(慣性力の確保)や自然・社会制約への対応、これらの課題克服に向けた大規模投資なるコスト負担が今後上昇が見込まれる。対して、イノベーションの実現が不確実な中で、どのようにリスクに備えていくかが今後の行く末を左右することになる。

全文は有料会員にログインしてお読みいただけます。
残り 65 %

太陽光発電ビジネスシンポジウム FITから10年目、現状とこれから バックナンバー

関連記事

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

会社案内 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 特定商取引法に基づく表示

Copyright © 2021 日本ビジネス出版. All rights reserved.