> コラム > 洋上風力事業の安定・経済性確保に、気象・海象予測をどう活用すべきか
全国各地で開発が進む 急がれる日本仕様の洋上風力発電

洋上風力事業の安定・経済性確保に、気象・海象予測をどう活用すべきか

秋田港・能代港での着工を皮切りに、本格的に動き始めた日本の洋上風力発電事業。一般的に洋上風力発電プロジェクトは事業規模が大きく期間も長期にわたることから、計画初期段階からのリスクマネジメントが重要となる。事前調査から設置、運用、メンテナンス、撤去まですべてのプロセスにおいて、安全性および経済性を確保していくために、我々は気象・海象予測情報をどう活用していくべきなのだろうか。

事前の事業性や安全性評価設置工事の安全性確保に活用

MetOcean Navi は30年以上に及ぶ洋上風力発電事業全体に貢献する

MetOcean Navi は30年以上に及ぶ洋上風力発電事業全体に貢献する

諸外国に比べて四季の変化がはっきりしている日本。夏には季節風の影響が弱まったり、冬には大陸から海洋に向かって非常に強い北西風が吹いたりと、季節によって風の強さや向きも大きく変わる。また、日本海側と太平洋側でも特性が異なり、後者では長周期波の継続時間が長いとされる。洋上風力発電事業の先進地である欧州とは異なる固有の気象・海象条件をもつ日本で、同事業を安全かつ効率的に進め、採算性を確保していくためには、精度の高い気象・海象予測情報の収集や分析が不可欠だと言える。

開発に向けた事前調査の一つとして

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