2030年脱炭素へ グループ130社超で挑む、Zホールディングスの戦略
2022年6月7日、Zホールディングス(以下、ZHD)は『RE100』への加盟を発表した。同社は「ESG推進コミッティ」を設置し、CSR部門のみならず財務部門も協働してサステナブルな社会の実現を目指す姿勢をとっている。グループ全体で「2030カーボンニュートラル」達成に向けて取り組みを加速する同社の取り組みや想い、目指す姿について話を聞いた。
データセンターの電力がCO2排出源
『RE100』に加盟し、ヤフーやLINE、ZOZO、アスクルなどを含むグループ全社が事業活動で使用する電力について、2025年度頃までに電力の80%以 上、2030年度までに100%再生可能エネルギー(再エネ)化を目指すZHD。同年2月に発表した「2030カーボンニュートラル宣言」達成に向け、着実に歩を進めている。
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