道路の脱炭素 自治体な最適な道路の環境ソリューション

国交省道路局長が語る、道路の脱炭素化への道筋と政策とは?

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地球温暖化に伴う気候変動の影響で自然災害が激甚化・頻発化するなか、道路分野における脱炭素化の推進が急務となっている。国土交通省は2024年12月、「道路分野の脱炭素化政策集Ver.1.0」を公表。2025年4月には、道路分野の脱炭素化の推進を図るための「道路法等の一部を改正する法律」を公布した。道路の脱炭素化を巡る動きについて、国土交通省 道路局長の山本 巧氏に話を聞いた。

脱炭素化において道路分野が担う役割と責任

気候変動に伴い、激甚化・頻発化する自然災害により、全国各地で道路をはじめ多数の被害が発生している。2024年1月に発生した能登半島地震では、主要道路が寸断され、救助や支援に支障をきたし、人々の暮らしに多大な影響を及ぼした。

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