サステナビリティ経営の落とし穴と道しるべ

ダブル・マテリアリティとは 財務とインパクトの視点(第5回)

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前回はマテリアリティについて解説したが、今回は近年注目されている「ダブル・マテリアリティ」について解説する。

EUのCSRD改定案で開示求められる

欧州連合(EU)では、2021年4月に企業に対するサステナビリティ報告指令(CSRD)の改定案が公表され、ダブル・マテリアリティの開示が求められるようになった。ダブル・マテリアリティとは、「財務マテリアリティ」と「インパクトマテリアリティ」の2つの視点からマテリアリティを捉える考え方である。

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