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最終更新日:2017年12月14日

化学物質排出移動量届出制度(PRTR制度)

環境ビジネス編集部
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化学物質排出移動量届出制度(PRTR制度)とは

Pollutant Release and Transfer Registerの略称。

有害性のある多種多様な化学物質が、どのような発生源から、どれくらい環境中に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し、公表する仕組み。

1999年、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(化管法)により制度化された。対象としてリストアップされた化学物質(第一種指定化学物質)を製造または使用している事業者は、環境に排出した量と、廃棄物として処理するために事業所の外へ移動させた量とを自ら把握し、年に1回国に届け出、国が集計・公表を行う。

対象事業者は製造業、電気・ガス事業者、医療業者などのうち、常用雇用者数が21人以上であり、第1種指定化学物質の年間取扱量が1トン以上などとなっている。2014年4月に公表された平成24年度のPRTRデータ対象の化学物質の排出量では16万2,000トンで前年度比6.9%減であった。

(環境省 PRTPインフォメーション広場より引用)


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環境ビジネスは、温暖化防止のための世界で初めての国際協定である京都議定書が1997年に採択されたことを受けて、その翌年創刊しました。当時、『21世紀は、環境の世紀』といわれ、私たちは、新たな時代の到来はもちろんのこと、新たな産業の息吹を感じ、環境に関するビジネスに役立つメディアを出版することになりました。ウェブマガジン「環境ビジネスオンライン」では、環境業界の注目ニュース・最新トレンド・政策・企業情報解説記事など、実務に役立つ情報・サービスを提供しており、多くの実務層の方々にご参照いただいています。

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