環境用語集 CCFL照明

CCFL照明とは

Cold Cathode Fluorescent Lamp(冷陰極蛍光管)の略称。

細いガラス管状のランプで液晶画面のバックライトやスキャナー・コピー機の光源として実績がある。長年利用されてきた技術で品質も安定しており、発光効率が良く、長寿命、省エネであるため従来の蛍光灯の代替品として開発された。

2014年5月、NTTファシリティーズが建設した青森県の医療法人蛍慈会・石木医院の「植物工場」にはCCFLが採用されおり、照明器具の熱負荷を小さくすることで、空調コストを低減できるとしている。

(近畿地方整備局 次世代型照明器具導入による効果の検証より引用)

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