環境対策実務情報メディア「環境ビジネス」
最終更新日:2017年12月14日

カーボンナノチューブ(CNT)

環境ビジネス編集部
環境ビジネス編集部

Carbon nanotubeの略称。炭素原子が蜂の巣格子状に平面に並んだ構造を持つ「グラフェン」が丸まって筒になった構造のもの。

直径0.4~100ナノメートル(ナノメートル:10億分の1メートル)。一層からなるものを単層カーボンナノチューブと呼び、グラフェンシートの巻き方により金属的な特性になったり、半導体的な特性になったりする。また単層カーボンナノチューブが入れ子状になり複数層からなるものを多層カーボンナノチューブと呼ぶ。

非常に軽量であることから構造部材としての活用や、電気や熱の伝導率が高いことから、放熱部材、導電性材料への応用により省エネルギー効果を高めることが期待されている。現在、実用化に向け、低コストで高効率に合成する技術の開発と特性を活かした用途の開発が進められている。

(文部科学省 平成19年版科学技術白書より引用)
(NEDO 低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクトより引用)


注目情報(PR)

この記事にリアクションして1ポイント!
(※KAIGI ID登録でポイントを貯められます)

環境ビジネス編集部

環境ビジネス編集部

環境ビジネスは、温暖化防止のための世界で初めての国際協定である京都議定書が1997年に採択されたことを受けて、その翌年創刊しました。当時、『21世紀は、環境の世紀』といわれ、私たちは、新たな時代の到来はもちろんのこと、新たな産業の息吹を感じ、環境に関するビジネスに役立つメディアを出版することになりました。ウェブマガジン「環境ビジネスオンライン」では、環境業界の注目ニュース・最新トレンド・政策・企業情報解説記事など、実務に役立つ情報・サービスを提供しており、多くの実務層の方々にご参照いただいています。

この情報をシェア


オススメ情報(PR)


新着イベント