> > カーボンナノチューブ(CNT)

環境用語集

カーボンナノチューブ(CNT)【かーぼんなのちゅーぶ】

Carbon nanotubeの略称。炭素原子が蜂の巣格子状に平面に並んだ構造を持つ「グラフェン」が丸まって筒になった構造のもの。

直径0.4~100ナノメートル(ナノメートル:10億分の1メートル)。一層からなるものを単層カーボンナノチューブと呼び、グラフェンシートの巻き方により金属的な特性になったり、半導体的な特性になったりする。また単層カーボンナノチューブが入れ子状になり複数層からなるものを多層カーボンナノチューブと呼ぶ。

非常に軽量であることから構造部材としての活用や、電気や熱の伝導率が高いことから、放熱部材、導電性材料への応用により省エネルギー効果を高めることが期待されている。現在、実用化に向け、低コストで高効率に合成する技術の開発と特性を活かした用途の開発が進められている。

(文部科学省 平成19年版科学技術白書より引用)
(NEDO 低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクトより引用)

カーボンナノチューブ(CNT)を含む記事

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.