パナソニック、家電を制御する中核機器を発売、セット化したHEMSを本格展開

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

パナソニックは、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)において、電気設備・家電を制御する機器「AiSEG(アイセグ)」を発売し、それを中核機器としたHEMS「スマートHEMS」を10月21日から本格展開する。セット価格は112,350円(税込、工事費別)。2013年度は1万セットの販売を見込む。

今回、同社は「AiSEG」のほか、既設の分電盤にもつながる計測ユニット「AiSEG用エナルギー計測ユニット」、HEMSモニター2種をランナップする。「スマートHEMS」は、スマートハウス向け通信規格「ECHONET Lite」を搭載し、対応機器をマネジメントする「AiSEG」を中核機器として、家中のエネルギーの可視化に加え、各種機器をコントロールする。連携する機器としては、エアコン、IHクッキングヒーター、エコキュートを用意する。AiSEGと計測ユニットのセットは、「平成23年度エネルギー管理システム導入促進事業」において、補助金対象機器に採択されている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事