環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年10月15日
岩手県は、二戸郡一戸町高森高原地区において、県内で初めてとなる蓄電池併設型の大規模風力発電を建設すると発表した。定格出力は2万5,300kW(2,300kW×11基)。事業費は約115億円。運転開始は平成29年を予定している。
同県企業局では、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始により、同地区での大規模風力開発が可能と判断し、東北電力の送電線への接続が技術的に可能かどうかの検討を申し込んでいた。今般、計画どおりの内容で接続が可能である旨の回答があったことから、本計画の概要を公表した。
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