東芝、リチウムイオン電池の生産を柏崎工場に一本化、一貫体制で効率化

  • 印刷
  • 共有

東芝は、リチウムイオン電池「SCiB™」について、開発の効率化とスピードアップおよび量産製造体制の強化を目的に、新潟県柏崎市と長野県佐久市の2拠点で進めている開発と量産製造を柏崎工場に一本化すると発表した。

佐久工場での「SCiB™」の量産製造は、2012年上期から順次柏崎工場に移管してきており、今回の体制変更により11月で生産を終了する。また、開発部門についても、2013年3月までに柏崎工場に移管することで、柏崎工場において開発から量産製造までの一貫体制を構築する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事