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ネットワーク工事不要の遠隔地向け太陽光発電監視サービス

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ネットワーク工事不要の遠隔地向け太陽光発電監視サービス

NTTスマイルエナジーは、ビルの屋上や遊休地など、ネットワーク環境設備の整っていない環境や屋外に設置された太陽光発電システム向けに、通信機能を内蔵して屋外設置が可能な遠隔監視モニタリングサービス「エコめがね全量モバイルパック」を12月1日より販売開始する。

同パックは、3G Wi-Fiルーターを用いた通信込みのパッケージ。ネットワーク工事は不要で、固定価格買取制度向けにビルの屋上や遊休地に設置した50kW未満の太陽光発電システムに適している。10年プランと1年プランがあり、10年プランは、初期費用30万円、利用料10年間不要。1年プランは、初期費用16万円、利用料年間2万5000円。

同パックに含まれるセンサは、家庭の太陽光発電設備向けに開発したエコめがねセンサを応用しており、どのメーカの太陽光パネルやパワーコンディショナーにも簡単に設置可能。家庭向けに開発したセンサを応用しているため、価格も従来の産業用監視装置と比較して、大幅に低減することを可能にした。

また、発電容量に応じてセンサの数を変更できるため、設備の大きさに応じて遠隔監視モニタリングシステムを導入ができるほか、PVパネルの追加等にも柔軟に対応する事が可能。 設置後は遠隔からパソコン等を通じて1時間毎の発電量を閲覧できる他、アラートメール機能(12月下旬リリース予定)により、発電停止や発電量低下をすぐに検知できる。

「エコめがね」は太陽光発電システム専用のモニター端末を必要としない代わりに、クラウドサーバーを利用する事により、いつでもどこでもスマートフォン・携帯電話・パソコン等により他のユーザとの比較なども行いながら家庭の電力情報をわかりやすく確認できる太陽光発電モニター。2011年11月より同社が提供している。

固定価格買取制度開始後、メガソーラーを除いた9月までの固定価格買取制度の認定を受けた太陽光発電システムは7,000件以上に上り、1件あたりの発電容量は平均40.4Kwとなることが経済産業省の発表によりわかっている。太陽光発電システムの遠隔監視のニーズは高いものの、50kW未満の低圧設備向けの手頃な遠隔監視モニタリングサービスが少なかったため、今回、同パックの提供開始を決定した。

【参考】
ニュース - 全5日間、260世帯によるデマンドレスポンス実験、計1,381kWhを節電(2012/10/31)
ニュース - 日本初 遠隔操作で家電を一斉制御 デマンドレスポンスのトライアル(2012/6/1)
ニュース - スマートフォン対応、クラウド型電力見える化サービス「エコめがね」発売(2011/11/4)

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