環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年11月05日
環境ベンチャー企業のスマートエナジーは、市民の出資による「土佐くろしおソーラー市民ファンド」を立ち上げ、2013年、高知県土佐清水市にメガソーラーを建設・運営することを発表した。
「市民出資」は、市民の出資で発電所を設置し、売電やサービス料等の収入を得ることで利益を分配していく仕組み。再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用し、発電した電気を電力会社に買い取ってもらうことで、出資者に利益を分配する。地球環境保全に貢献しながら資産運用にも役立ち、同ファンドは魅力的な金融商品といえる。また、同市は西日本一の日射量を誇り、今回の事業は高い収益性が期待できる。
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