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パナソニック、家電に組み込める高速電力線通信用チップの提供開始

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パナソニック システムネットワークスは、高速電力線通信「HD-PLC」方式のライセンス供与として、これまでの高速PLC「HD-PLC」IEEE1901Completeに加えて、家電製品への組み込みに対応する「HD-PLC」insideの提供を2013年1月から開始する。

電力線通信(電力線搬送通信、PLC)とは、電力を搬送するための電線に、周波数を変えた交流電流を流し、その電流で信号をやりとりする技術。今後進むスマートグリッドスマートハウスの構築において、白物家電や産業機器の消費電力などのデータの通信手段のひとつとして期待されている。

LSI化された「HD-PLC」insideは、既存の全てのIEEE1901「HD-PLC」商品との相互接続が可能で、同社がすでにライセンスアウトを行っている「HD-PLC」IEEE1901Complete版と比較してチップのサイズを1/3に縮小している。

また、「HD-PLC」insideはLSI化の際、通信用のマイコン機能の削減に加えて外部メモリも削減できるため、組み込みシステム全体のコスト低減も図ることができる。さらに、消費電力は「HD-PLC」IEEE1901Complete版と比較して1/3に低減できる。

また、国内においては、スマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)のスマートハウス標準化検討会にて、公知な標準インターフェイスとして推奨を受けたECHONET Liteの通信媒体として対応することも可能。

さらに「HD-PLC」Insideを含め、IEEE1901と通信互換の全ての「HD-PLC」商品は、今般、欧州にて承認されたPLC搭載商品向けの新しいEMC規格CENELEC EN50561-1に対応することが可能。

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