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海外のマンションにECHONET Lite対応のHEMSが初導入 iPadで操作

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海外のマンションにECHONET Lite対応のHEMSが初導入 iPadで操作

大和ハウス工業は、ECHONET Lite(エコーネットライト)対応の「D-HEMS」が、シンガポールの大手不動産開発会社等が分譲する高級タワーマンション「ECHELON(エシェロン)」に導入されると発表した。

また、同HEMSには、東芝ライテックのECHONET Lite対応機器が採用された。ECHONET Liteに対応したHEMSや制御機器が海外で採用されるのは初事例となる。

今後、大和ハウスはシンガポールの施設管理会社CBMと連携し、現地の生活スタイルに合わせたHEMSへのカスタマイズを行うとともに、エシェロンのマンションギャラリーに設置した「D-HEMS」を活用し、CBMが事業展開しているシンガポール及びアジア各国を中心に販売を行う。

今回販売される海外向け「D-HEMS」では、新たに開発された、ECHONET Lite対応のホームサーバーや、エネルギー計測装置、機器通信用アダプターを大和ハウスが提供し、CBMがシステムの設置や保守、顧客サポートを実施。

ユーザー用端末にはiPadを採用して電力情報の見える化を図り、エアコンの一括制御、家庭内のエネルギー情報履歴収集、各部屋や機器ごとの電力量や料金を確認できる。

大和ハウス「D-HEMS」システム概要 - 環境ビジネスオンライン

大和ハウス「D-HEMS」システム概要

また、iPadにインストールするアプリは、CBMが「D-HEMS」のコンセプトや「住宅API」の通信仕様に基づいて現地開発を行うなど、国際分業体制でシステムを提供する。

また、東芝ライテックが提供するECHONET Lite対応機器品は、家庭用分電盤に接続して電気、ガス、水の使用量を計測するエネルギー計測ユニットとエアコンの接続アダプターで、住宅の電力使用量の見える化、エアコンの機器制御を実現する。

「ECHONET Lite」は、2011年7月に策定されたHEMS構築のための標準通信規格。家電機器、スマートメーター、太陽光発電システム等を含む約80種類以上の機器の制御を規定し、2012年2月、スマートコミュニティアライアンスの「スマートハウス標準化検討会」より、「公知な標準インターフェース」として推奨された。

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