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パナソニック、米パワコン大手と協業、定置型蓄電システム関連事業を強化

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パナソニックは、米パワーワン社(Power-One Inc.)と、定置型蓄電システムなどのエネルギーマネジメント事業を国内外で強化・拡大するための戦略的協業契約を締結したと発表した。本契約では、日本国内における非住宅・産業用の大型パワーコンディショナー(パワコン)事業の共同推進にも合意をした。

同社は、この協業により、国内での大型パワコンの早期導入を実現し、非住宅・産業用のエネルギーマネジメント事業を強化する。海外においても小型から大型まで幅広いラインアップを取り揃えた定置型蓄電システム事業の早期立ち上げを推進する。創業100周年となる2018年には、パナソニックグループ全体で定置型蓄電システム関連事業において1,000億円以上の売上高を目指す方針だ。

一方、パワーワン社は、大規模な太陽光発電システム市場が大きく伸びている日本への参入を実現するとともに、同社の蓄電技術を活用することでグローバルでの蓄電システム事業の拡大を目指す。

パワコンは、太陽電池モジュールが発電する直流の電力を、商用電源と同じ交流に変換したり、電圧を変圧したりする機器。再生可能エネルギーの大量導入に伴う電力平準化やピークカットによる設備投資軽減効果、また、震災など災害時のバックアップ目的での活用が期待される定置型蓄電システムの核となる機器のひとつ。パナソニックでは、定置型蓄電システムのグローバルでの市場規模は、再生可能エネルギーの導入が進む欧米・日本を中心に、2020年には1兆円を超えると推定する。

同社は、日本国内の住宅市場分野において、高効率な太陽光発電システムおよび高効率パワコン、蓄電システム、HEMSなどの機器を連携させたエネルギーマネジメント事業を推進し、国内トップクラスの実績を有する。また、蓄電システムに必要なリチウムイオン電池セルの開発・生産にも強みを持つ。パワーワン社は太陽光発電システム向けパワコンのグローバルのトップメーカーのひとつで、住宅向けの小型から非住宅・産業用の大型まで幅広いラインアップを持っている。製造拠点を世界3カ所に有し、グローバルでのサプライチェーンとコスト競争力に強みを持っている。

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