豊田自動織機が燃料電池フォークリフトを開発、北九州市で実証実験

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※画像はイメージです
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豊田自動織機は、トヨタ自動車と共同開発により、新たに開発した小型・高効率なフォークリフト用燃料電池システムを搭載したフォークリフト2台を、豊田合成北九州工場(福岡県北九州市)にて運用し、環境負荷低減効果と経済性を検証する実証実験を開始したと発表した。

本実証実験は、経済産業省と北九州市が進める「北九州スマートコミュニティ創造事業」の一環として実施するもの。実証実験の期間は2012年12月~2014年3月。実証実験は、2.5t積燃料電池フォークリフト2台、水素ステーション1基で行う。燃料は、新日鐵住金八幡製鐵所より副次的に発生する水素を利用する。

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