帝人、広島県三原市のナイロン製糸工場跡地にメガソーラーを建設
帝人は、三原事業所(広島県三原市)の遊休地を活用して、三原市としては初めてとなるメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。3月に着工、7月に発電を開始する予定。投資額は7億円。
メガソーラーの発電能力は1,990kW。建設地は同事業所のナイロン製糸工場跡地(約37,500平方メートル)。年間発電量は、一般家庭約530世帯分の年間使用量に相応する約290万kWh、年間CO2削減量は約910トンを見込む。発電した電力は再生可能エネルギー固定価格買い取り制度を活用して、全量を中国電力株式会社に売電する。
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