> > 東京都、25年度は住宅用太陽光発電補助金の代わりに「屋根ぢから」プロジェクト

東京都、25年度は住宅用太陽光発電補助金の代わりに「屋根ぢから」プロジェクト

記事を保存
東京都、25年度は住宅用太陽光発電補助金の代わりに「屋根ぢから」プロジェクト

東京都は、住宅用太陽光発電の普及のため、東京都環境公社と連携しながら、補助金に代わる新しい事業として「屋根ぢから」ソーラープロジェクトを開始すると発表した。平成25年度の住宅用太陽光発電の補助金は現在予定されていないという(東京都環境局)。

同プロジェクトは、ソーラーローンをより低利にできる金融機関と連携することで、分割払いを促進し、より多くの人が設置しやすくするもの。パネル価格に一定の要件を設定した太陽光発電システムと、発電量モニタリング等のアフターケアを組み合わせた設置プランを太陽光発電システムの販売店から公募し、新たに設置する窓口にて中立的・効果的な情報発信を行っていく。

都では以下3段階での取り組みにより、太陽光発電導入にあたっての初期投資軽減及び安心の担保を実現する。

【ステップ1】
低利ローンの提供と適切な販売店管理が可能な金融機関の公募・選定

【ステップ2】
「屋根ぢから」推奨プランの公募・選定(平成25年4月予定)

【ステップ3】
中立的・効果的な情報発信と相談窓口の設置(平成25年5月予定)

今回、この第一段階として、低利のソーラーローン提供と適切な販売店管理が可能な金融機関の公募を開始した。応募対象は、個別クレジット型ソーラーローンを扱う金融機関(信販会社等)。ソーラーローンの内容(金利、条件)、販売店調査の実施体制や内容・頻度、研修など販売店のサービス向上への取り組みなどの提供を行う。公募期間は3月15日まで。

住宅用の太陽光発電は、都の補助事業や国の支援制度等により飛躍的に導入が拡大したことに伴い、この4年間で1KWあたりの設置コストが4割近く低下(約72万円→約45万円)し、かつて導入の阻害要因であったコストの問題は大きく改善した。都内の住宅には、太陽光発電の導入ポテンシャルがまだ豊富に存在するため、今回のプロジェクトを実施するに至った。

【参考】
神奈川県、住宅用太陽光発電の販売店・施工業者を共同事業体として募集
「神奈川モデル」が変えた太陽光発電ビジネス
東京都 - 住宅用太陽光発電の新たな普及策 「屋根ぢから」ソーラープロジェクトを開始します

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.