千葉県柏市に国内最大級3.8MWhの蓄電システム 日立、地域EMSの提供開始

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※画像はイメージです
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日立製作所は、地域全体のエネルギーを運用・監視・制御するエリアエネルギー管理システムと、その効率的な運用に欠かせない蓄電池システムや電力融通設備、受変電設備などの分散電源関連設備から構成される、都市開発向けのエリアエネルギー管理ソリューションの提供を開始すると発表した。本ソリューションは、三井不動産が開発を手がける「柏の葉スマートシティ」(千葉県柏市)に初めて適用される。

同社は、今回、地域全体のエネルギー情報を収集し、一元管理・見える化するとともに、太陽光発電蓄電池、非常用発電などの設備を地域全体で効率的に運用・監視・制御できるエリアエネルギー管理システムを製品化し、それに分散電源関連設備まで含めた都市開発向けのエリアエネルギー管理ソリューションとして提供する。

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