環境ビジネス編集部
最終更新日: 2013年05月27日
島根県は、宍道湖東部浄化センター(島根県松江市)で計画しているメガソーラー事業について、経済産業省の設備認定及び中国電力との系統連携協議が整い、5月29日より工事に着手すると発表した。本件は、同県として、県有地を活用した3件目のメガソーラー事業となる。
本メガソーラー事業は平井建設(島根県安来市)が実施する。実施面積は30,500平方メートル、太陽光パネル数は9,900枚、システム出力は1,905kW。年間発電量は197万9,452kWhとなる見込み。発電開始予定は平成25年9月で、事業期間は20年間(国が定める固定価格買取期間)。