
シャープは、タイにおいて建設を進めていたメガソーラー(大規模太陽光発電所)が5月に完成したと発表した。今回竣工した発電所(10.3MW)は、2012年3月に竣工した発電所(73.2MW)に隣接し、両サイトを合わせ出力規模は同国最大規模の約84MWとなる。
事業運営は、タイ王国の独立発電事業者(IPP)NED社が実施する。NED社は、三菱商事の100%子会社であるDGA社と、在香港のアジア最大の民間電力会社CLP社、タイ王国大手IPPのEGCO社による合弁会社。発電事業の企画、投資、運営を行う。
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