追尾型太陽光+ソーラーシェアリング(稲作) 姫路市とフジプレアムが共同研究

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

姫路市と太陽電池メーカーのフジプレアム(兵庫県姫路市)による追尾型太陽光発電システムで営農と売電を可能にする農業経営モデル(ソーラーシェアリング)を共同研究する「農地活用型太陽光発電研究事業」がスタートした。発電設備の竣工式が7月5日に行われた。

本事業では、市有地の水田(面積1,199平方メートル)に、フジプレアムが開発した追尾型太陽光発電システム4基を設置し、実際に稲作などの耕作をしながら発電システムを稼動させ、その設備が及ぼす水稲などの農作業や収穫量への影響、設備の普及性について、共同研究・調査を実施する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事