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太陽光発電システムの点検機器「Solamente(ソラメンテ)」の新製品が発売

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太陽光発電システムの点検機器「Solamente(ソラメンテ)」の新製品が発売

アイテス(滋賀県)は、ソーラーパネルの発電状況を感知し、点検する「Solamente(ソラメンテ)」の新製品「Solamente-iS(ソラメンテ アイエス)」を開発した。

同製品は、天候の変化や日照の強弱に左右されない安定した点検が可能で、点検結果を記録・出力し、点検報告書や状況分析に活用できるのが特長。メガソーラーの保守点検、住宅用ソーラーの施工、保守点検の利用を想定している。なお、7月24~26日に「東京ビッグサイト」で開催される太陽光発電の総合イベント「PV Japan 2013」に出展し、先行予約販売を行う。販売価格はオープン価格。

具体的な特長は、以下の通り。

【1】シンプルな操作性と小型軽量化により、ソーラーパネルの点検を効率化

経年変化や品質不良によるクラスタ断線を確実に捉え、メーカー保証による無償交換の対象となるパネルを発見できる。外的磁場からの影響を受けず、バスバーの発電電流から発生する磁界のみを確実に検知できる。

【2】天候の変化や日照の強弱に左右されない安定した点検作業を実現

点検時の日照強度を測定し、検出感度範囲を最適化することにより、天候変化による発電量の変化に応じた安定した感度を確保する。同社従来製品は、晴天時の9時から15時を点検の推奨条件としていたが、新製品は、曇りの日や早朝、夕方などの日照が弱い時間にも対応でき、点検作業の自由度が大幅に広がった。

【3】点検結果を記録し、報告書作成や状況分析に活用可能

専用アプリケーション(無償)により、点検結果データは本体に記録され、パソコンへ転送することができる。パネルごとのバスバー電流グラフの表示、点検結果報告書の作成など、蓄積データから変動や劣化の傾向の把握・分析など、点検結果データの活用が可能になった。

なお、本製品は用途として、メガソーラーなどにおいてはソーラーパネルの日常点検による故障パネルの早期発見・発電出力低下時の故障パネルの特定、住宅用太陽光発電システムにおいては施工完了時の動作確認・定期保守時の動作確認・故障の切り分け・他社施工案件の系統図(マッピング)の作成などが想定されている。

アイテスは、太陽電池などのパネル検査装置の開発や電子部品の解析・評価サービスを手がけている。昨年、ソーラーパネル表面にセンサをあて、発電電流を検知する屋外ソーラーパネル点検装置を発売。新製品「Solamente-iS」は、必要機能を絞り込んでシンプルにすることで、太陽光発電の高度な技術知識がなくても点検作業できるよう、使いやすさの向上を図った。

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