シャープなど、奈良県と北海道で合計5.3MWの太陽光発電所運転開始

シャープと芙蓉総合リースが共同出資するクリスタル・クリア・ソーラーは、6月29日に北海道苫小牧市の「シャープ苫小牧第一太陽光発電所」、7月19日に奈良県吉野郡の「シャープ美吉野（みよしの）太陽光発電所」の商業運転を開始した。

「シャープ苫小牧第一太陽光発電所」は、設置容量約2.6MW、年間予測発電量約288万kWh（一般家庭の年間消費電力量約800世帯分に相当）。「シャープ美吉野太陽光発電所」は、設置容量約2.7MW、年間発電量約270万kWh（一般家庭の年間消費電力量約750世帯分に相当）。いずれも、シャープがクリスタル・クリア・ソーラーから委託を受けて建設し、発電事業の運営まで実施する。