> > 日清紡、徳島県の事業所にメガソーラー ノウハウを材料開発などに活用

日清紡、徳島県の事業所にメガソーラー ノウハウを材料開発などに活用

記事を保存
日清紡、徳島県の事業所にメガソーラー ノウハウを材料開発などに活用

日清紡ホールディングスは、徳島事業所(徳島県徳島市)内にメガソーラー(大規模太陽光発電所)が完成し、7月29日より営業運転を開始すると発表した。本メガソーラーの最大出力は1.75MWで、発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用し、全量を四国電力に売電する。

本メガソーラーは、同社グループの中核会社である日清紡メカトロニクスが設置事業者となって建設した。同社は太陽電池パネル製造装置メーカーとして国内外の大手パネルメーカーに製造装置を納入しているが、昨年からは設置ビジネスにも進出している。設置ビジネスで得た経験や知見を製造装置や材料の開発に活かすなど、同社グループの太陽光ビジネスをより一層強化していく考えだ。

本メガソーラーの敷地面積は3万4,564平方メートル、パネル枚数は7,840枚。年間の発電量は約216万kWhを見込み、一般家庭約600世帯分の電力を賄うことができる。

徳島事業所は1958年に化繊工場として操業を開始し、現在では繊維事業、紙製品事業、化学品事業における同社グループの基幹工場となっている。その一方、同社グループのこれからの成長エンジンとなる新規事業の開発にも注力している。2011年9月に完全制御型植物工場で1万株規模のいちご栽培を国内で初めて成功させ、「あぽろべりー®」と名付けて出荷を開始した。2012年秋には同事業所の栽培規模を7万株にまで拡大しているほか、藤枝事業所に10万株の栽培設備を導入し、今秋から出荷を開始する。また、徳島事業所には必要な電力をすべてクリーンエネルギーで賄うスマートファクトリーの実証実験施設も併設している。

【参考】
静岡県で植物工場製イチゴが生産開始 関東・東海へ供給(2013/6/4)

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.