日清紡、徳島県の事業所にメガソーラー ノウハウを材料開発などに活用

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※画像はイメージです
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日清紡ホールディングスは、徳島事業所(徳島県徳島市)内にメガソーラー(大規模太陽光発電所)が完成し、7月29日より営業運転を開始すると発表した。本メガソーラーの最大出力は1.75MWで、発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用し、全量を四国電力に売電する。

本メガソーラーは、同社グループの中核会社である日清紡メカトロニクスが設置事業者となって建設した。同社は太陽電池パネル製造装置メーカーとして国内外の大手パネルメーカーに製造装置を納入しているが、昨年からは設置ビジネスにも進出している。設置ビジネスで得た経験や知見を製造装置や材料の開発に活かすなど、同社グループの太陽光ビジネスをより一層強化していく考えだ。

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