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太陽光発電用の高圧盤・パワコン一体型システムが100台以上売れる

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太陽光発電用の高圧盤・パワコン一体型システムが100台以上売れる

ヒロセー(香川県)は、2012年7月に発売した高圧盤とメガソーラー発電所向けのパワーコンディショナ(以下パワコン)を組み合わせたパッケージシステム“SOLAR SPEC”シリーズが、累計で100台以上出荷したと発表した(2013年7月31日現在)。

本製品は、東芝三菱電機産業システムのパワコンと、三菱電機の高圧変圧器を主に、ひとつの箱に機器を収めた「屋外キュービクル型」の製品。システムの一体化を図り、配電盤業界初の特許も取得している。

また、従来の250kW・500kWに加え、新たに630kW(直流側DC1,000Vタイプ)も追加された。

【製品の特徴】

1.システムの一体化(特許取得済 特許番号5177782号)による建設コストの低減

現地組立工事が不要。設置面積がコンパクトで、専用電気室建屋や大型シェルターが不要となり、建設コストの大幅な低減が見込める。

2.複数台設置時のパワコンの分散配置による直流側のケーブル工事を大幅削減

500kW単位で太陽電池モジュール付近に、最適に配置した場合、約1.5tのケーブルで施工でき、ケーブル使用量が集約設置時(2,000kW分のパワコンを一箇所に集約して設置した場合、ケーブルは約10t必要となる)の15%程度と、大幅な削減が図れる。

3.外部接続工事の簡略化

集電盤機能が内蔵され、接続箱から直接接続が可能。直流側は接続箱からのケーブルが60sq以下で最大32回路まで接続可能。出力側の高圧ケーブル6.6kV CVT-38sqは2回線まで接続が可能な構造となっている。
補助回路専用変圧器が内蔵され、自己電源を確保しているため、外部からの制御電源は不要。
通信線はメタルケーブルまたは光ケーブルでの配線に対応している。

4.系統連系の簡略化

系統連系に関わるシステムを内蔵完結しているため、上位の高圧盤との信号線の組み合わせや調整が不要。

5.太陽光専用変圧器を採用

三菱電機製の専用高効率変圧器を採用する事で、発電していない夜間の無駄な消費電力(無負荷損)を削減し、効率化を図る。

6.塩害地区対応が可能なエアコン搭載

塩害地区に設置している受変電設備をはじめ、エアコン付キュービクルや制御盤等の同社の製作実績をふまえ、塩害対策を施した。 また、外部からの熱侵入を防ぐ為に、遮熱構造を採用している。

本製品は、昨年7月の発売時から2ヶ月で50台の受注を受けるなど、好調な滑り出しから順調に台数を伸ばし、1年で100台の出荷数を超えることとなった。

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