横浜市、デマンドレスポンスにSAPのソフトウェアを採用 CEMSとも連携

アクセンチュア(東京都港区)は、「横浜市スマートシティプロジェクト(YSCP)」で行われているデマンドレスポンス夏季実証において、ビジネスソフトウェア会社のSAPの料金計算ソリューションを基盤にした料金計算システムを構築し、稼働を開始したと発表した。
YSCPでは、今夏、家庭内エネルギーマネジメントシステム(HEMS)を導入し、地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)と連携した市内約1,900世帯を対象に、夏季電力需要ピーク期に合わせてDR実証実験を実施する。このDR実証実験では、電力需要のピーク時間帯における料金を、それ以外の時間帯に比べて高くすることで電力需要の抑制を促す料金制度を導入する取り組み等を実施する。
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