ワタミが太陽光発電事業に参入、北海道に15MWのメガソーラー

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

ワタミは、市民風力発電(北海道)と連携して、北海道勇払郡厚真町にメガソーラーを建設し、太陽光発電事業に参入する。これは、厚真町による地域振興のための公募事業において、市民風力発電がSPC(特定目的会社)を組成して策定したメガソーラーの事業企画が選出され、ワタミの100%子会社で同社グループの環境事業を推進するワタミエコロジーがSPCのスポンサーとして出資・融資を実行し、事業の管理を行うもの。

同発電所の出力は約15MW、年間発電量は約15,000千kWh。売電先は北海道電力。着工は今年10月、竣工・本格稼働は2014年11月末。ワタミグループは、アセットマネジメント等の事業管理全般、グループ事業と地域との連携を行い、市民風力発電は、開発全般及びプロジェクト推進、運営・保守メンテナンスなどを手がける。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事