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福岡県のエコマンション、FNJ製HEMS搭載でECHONET Lite家電に対応

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福岡県のエコマンション、FNJ製HEMS搭載でECHONET Lite家電に対応

グランディア(福岡県福岡市)は、九州で初めて全世帯供給型太陽光発電システムHEMS(家庭用エネルギー管理システム)「me-eco」を標準搭載した「グランディアソラーレ久留米中央」の分譲を開始した。また、同物件は経済産業省の「スマートマンション導入加速化推進事業」として8月30日に採択された。

グランディアソラーレ久留米中央(福岡県久留米市)はRC造地上13階建、総戸数は36戸。2014年10月の竣工予定。

グランディアは2005年より、「エコマンション」の商品開発に取り組み、2007年には国内で初めて全世帯供給型太陽光発電設備を搭載した「グランディア空港ソラーレ」をリリース。全戸で太陽光発電・売電ができるという仕様を「ソラーレシリーズ」として、続くマンションでも標準採用してきた。「エコマンション」をさらに進化させる狙いで、今回初めて、ファミリーネット・ジャパン(東京都渋谷区)が提供するクラウド型HEMS「me-eco」を導入した。

全世帯供給型太陽光発電システムを搭載した「ソラーレシリーズ」では、マンションで発電した電力を各家庭の電力として使用できるほか、余剰電力は各家庭ごとに電力会社に売電することもできる。マンションにもかかわらず、戸建て住宅と同等の発電メリットを享受することができるようにした。

グランディア「ソラーレシリーズ」全邸供給型高効率太陽光パネル完成予想図

全邸供給型高効率太陽光パネル完成予想図

今回導入したクラウド型HEMS「me-eco」は、各世帯の太陽光発電による売電金額やIHクッキングヒーター、エコキュートなどの電力使用量、また、共用部の使用電力を「見える化」し、入居者の省エネ意識に働きかける。それに加え、マンション各世帯で省エネ度を競う「省エネランキング」や、設定した月間目標値(金額、電力消費量)を超えるとお知らせメールが届く「アラート機能」など、より具体的な節電行動につながる機能を備える。

さらに、このHEMS「me-eco」は、ECHONET Lite規格にも対応しているので、ECHONET Lite対応の家電を活用し、機器の運転状態や運転モードの確認、また外出先からでも家電を制御できるようになるなど、次世代マンションのバックボーンともなるシステムとなっている。また、クラウド型のHEMSという特徴を生かし、新機能の追加など継続的なバージョンアップが可能。2014年にはお子様の帰宅確認や、高齢者の在宅確認も可能にする「見守りサービス」等が追加提供予定となっている。

ファミリーネット・ジャパンはマンションライフサービスプロバイダとして、マンションデベロッパー・管理会社・通信事業者のノウハウを融合し、高付加価値のインターネットサービス「サイバーホーム」を提供している。本物件においては、クラウド型サービスの特性を生かした「ECOコンテスト」を毎年開催し、マンション内表彰式を企画するなど、設備導入にとどまらない「エコサービス」の提供を進めていく。今後はファミリーネット・ジャパンのノウハウと連携し、スマートマンションを加速化させていくとしている。

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