新型無線制御ユニット 各社LED照明の無線コントロールを実現

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※画像はイメージです
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次世代型のLED照明システムを展開するNetLED(ネット・エルイーディー/東京都)は、世界で初めて実用化したクラウド型無線照明制御「NetLEDシステム」における無線制御ユニット「NetLEDエンジン:NLE002」を新開発し、「NetLEDアライアンス」として自社製品に限らず世界中のLED照明メーカーに向け、NetLEDシステムも含めOEM供給を始める。

「NetLEDエンジン:NLE002」は、照明やセンサー等に組込み、調光制御、調色制御やデータ通信をゲートウェイと双方向で行う小型のユニット基板。照明制御やセンサー制御に特化したデータ構造のIEEE802.15.4準拠オリジナルスタック「NetLED-Stack™」により、Zigbeeと同等のマルチホップや通信経路の自己修復機能を持ち、Wi-Fi版と比較して制御範囲の広範囲化、制御の高度化を図った。また、照明機器に組み込む場合では、調光制御(1PWM)から調色制御(4PWM)まで対応。さらに、低価格・小型化も実現した。

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