宮崎大とLooop、ソーラーシェアリングの研究開始 農作物への影響や経済性で

  • 印刷
  • 共有

太陽光発電システムの開発・販売・設置等を行うLooop(東京都)と宮崎大学は、ソーラーシェアリング実施時の太陽光発電システムの遮光等による農作物の生育・収量に及ぼす影響と売電収入試算等を考慮した経済性に関する研究を開始した。

同共同研究の第1期(2013年10月1日~2014年3月31日)は、宮崎大学農学部を中心に、ソーラーシェアリングに適した作物や品種の選抜と栽培方法に関する研究を行い、Looopの研究チームは農地における太陽光発電システムの最適なシステム運用方法についての研究を行う。研究成果を活用し、Looopはシステム改善やソーラーシェアリングを希望する顧客への提案に役立てていく。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事