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大和ハウスグループ、関空の土砂採取跡地に20MWのメガソーラー建設

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大和ハウスグループ、関空の土砂採取跡地に20MWのメガソーラー建設

大和ハウス工業と大和リース、ダイワサービスは、和歌山市加太の関西国際空港土砂採取事業跡地において、大和ハウスグループ最大の総出力約20MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。2016年4月より発電を開始する予定。

メガソーラーの名称は、「DREAM Solar(ドリームソーラー)和歌山市加太」。初期投資額は約60億円、維持運営投資額は約55億円。敷地面積は約358,000平方メートルで、甲子園球場の約9倍の面積に相当する。2016年4月(予定)より、発電した電力を関西電力株式会社に全量売電する。年間予定発電電力量は約2,110万kWhで、約4,457世帯分の電力量に相当する。年間売電売上は約7億6,000万円を見込む。

大和ハウスグループは、10月15日に和歌山市と事業協定書を締結し、2016年より20年間の運営管理を行う。建設から運営まで大和ハウスグループが行うことで、再生可能エネルギー事業のワンストップサービスを提供する。

本メガソーラーの売電金額の3%は、和歌山市内の公園・緑地整備やLED街路灯の設置等の地球温暖化対策に活用してもらう予定。また、発電所内に見学スペースを設け、太陽光発電パネルによる発電電力を「見せる化」することで、小中学生向けの環境学習授業等にも役立てる。

「パワーイレ プラス」と「ソーラーストレージ」

あわせて、移動用電源や停電時の非常用電源としても活用できる可搬式リチウムイオン蓄電システム「パワーイレ プラス」(エリーパワー株式会社製)と、可搬式(または固定式)の太陽光発電パネル(520W)を連係させた電源装置「ソーラーストレージ」を和歌山市内の施設に10台寄贈する予定。

災害や停電などの非常時には、日中、太陽光発電パネルで創り出した電力を直接「パワーイレ プラス」に蓄えることができるため、商用電源に頼らない独立電源システムとして利用できる。また、停電時のバックアップ電源としても利用でき、BCP(事業継続計画)対策、CSR活動用としても利用できる。

現在、国内では低炭素社会の実現に向けて、太陽光発電所の建設が活発化している。2012年度までには、大和ハウスグループ全体で約45MWの太陽光発電所(産業用)を受注してきた。また、大和ハウスグループの施設として運営する商業施設や工場跡地などでメガソーラーを運営している。

今後も大和ハウスグループは、「風」「太陽」「水」の再生可能エネルギー資源の有効活用をテーマに自社未利用地の活用をはじめ、自治体や各企業が保有する未利用地なども活用した再生可能エネルギー事業について、創業以来培ってきた技術力を活かし、2015年度までに計100MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組む計画だ。

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