壁面・水上・ベランダ設置など NEDOの太陽光発電の設置場所開拓実験が開始

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※画像はイメージです
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、太陽光発電のさらなる導入を実現するため、導入先となる設置場所及び用途を拡大していくことを目的とした「太陽光発電多用途化実証プロジェクト」について、実証事業を行う共同研究先14法人(12件)を採択して発表した。

同プロジェクトは、導入ポテンシャルが大きいことが判明しているにもかかわらず導入が進んでいない「建物の壁面」「農地やビニールハウス」「傾斜地」「ため池や湖畔などの水上」などの分野に対して、導入を阻害する要因を解消するため、新たな太陽電池モジュールや施工技術、低コスト化・発電量向上化技術の開発、実証を行うもの。研究期間は2013年度~2015年度。総事業費は約22.5億円(NEDOの負担率は2/3)。

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