環境ビジネス編集部
最終更新日: 2013年11月20日
NECは、住宅やビル等に分散して設置された多数の定置用蓄電池や電気自動車(EV)の蓄電池を遠隔から直接操作し、個々の蓄電池の充放電を個別に制御する技術を世界で初めて開発したと発表した。
これまで、分散する多数の蓄電池を用いて急激に変化する需給バランスの調整をするには、各蓄電池の充放電などの時間を完全に同期する必要があるため、実現は困難と考えられてきた。今回、NECが開発した技術は、多数の蓄電池の同期を可能にし、新たな電力需給バランスの調整システムを実現する。
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