環境ビジネス編集部
最終更新日: 2013年12月04日
沖縄本島において、300kW以上の太陽光発電は、早ければ12月中にも接続限界に達する見通しであることがわかった。同省はこの問題に対して、「大型蓄電池の設置による接続可能量の拡大」と「接続可能量拡大に向けた送電網実証事業」の2つの対応策を取りまとめて公表した。
同省によると、沖縄本島では、固定価格買取制度の施行後、太陽光発電(300kW以上)の接続申込量が50MW程度となっている。現状の設備・接続条件を前提とすると、接続限界の目安である57MW程度に近づきつつある状況にある。接続量が接続限界に達した場合、太陽光発電(300kW以上)は新たに接続することができなくなる。
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