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楽天などの宿泊施設の屋根借り太陽光発電事業 ハンファQセルズのパネル採用

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ハンファQセルズジャパンは、楽天、日本エコシステムと共同で、楽天トラベル契約施設や企業の倉庫などの屋根を活用した太陽光発電プロジェクトを推進すると発表した。本プロジェクトで設置される太陽電池モジュールハンファQセルズジャパンの「Q.PRO-G3(255W)」が使用される。

本事業については、楽天がすでに発表しており、今回はハンファQセルズジャパンとしての発表となる。ハンファQセルズジャパンは楽天の100%連結子会社であるRSエンパワメントと日本エコシステムの3社共同で設立する特別目的会社(SPC)の「RNHソーラー西日本合同会社」に参画し、本プロジェクトを推進すると発表した。

RNHソーラーは、西日本エリアを中心に、屋根の賃借契約に基づいて、3000kW程度の太陽光発電パネルを設置、発電する事業のためのプロジェクトファイナンスを組成し、太陽光発電事業に必要な資金に関する契約を、関西アーバン銀リース(大阪府大阪市)と締結した。

本プロジェクトファイナンスは、同一企業のグループ関連施設を主な対象としたものとは異なって、100件程度の複数企業との屋根賃貸借契約に基づく太陽光発電プロジェクトを対象とした、国内初の取り組みとなる。関西アーバン銀リースが太陽光発電事業に必要な設備のリース業務、日本エコシステムが設備の設置工事と運用・保守を、楽天がアセットマネジメントを行う。

ハンファQセルズジャパンは、日本より気候条件が厳しい国・ドイツで開発された「Qセルズ」ブランドを販売している。同社は、ドイツの厳しい品質管理と技術力を有した太陽光モジュールは、低照度(曇り、西向き、東向き)でも、他社より高い発電量を実現し、耐久性も国内メーカーの約2倍(5,400pa)と説明している。

同社は、平成25年3月末までに運転開始に先立って必要な設備認定が終了している産業用太陽光発電設備(10kW以上)のうち、平成25年5月末に実際に運転を開始した設備は1割にも満たないとされており、潜在的な事業機会があると捉えている。

ハンファQセルズジャパン全体では2013年に約520MWの導入実績を有し、昨年より楽天エナジーの産業用太陽光発電システムにも採用されており、この実績をもとに、産業用未着工設備認定済み案件の設置工事への取り組みを推進していく考えだ。

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