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DBJ、九電子会社の太陽光発電事業に総額42億のシンジケート・ローンを組成

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日本政策投資銀行(DBJ)は、西日本シティ銀行および福岡銀行とともに、キューデン・エコソル(福岡市中央区)が行う九州域内で行う太陽光発電事業に対し、総額42億円のシンジケート・ローン(協調融資)を組成したと発表した。

キューデン・エコソルは、九州電力の100%子会社で、九州内の産業・公共部門向けに太陽光オンサイト発電、システムインテグレーションなど太陽光発電のトータルサービスを提供するほか、最近では、自社が事業主体となってメガソーラー発電事業を展開するなど、九州各地で太陽光発電所の開発・運転を行っている。

本件対象事業は、キューデン・エコソルが事業主体となる佐世保メガソーラーをはじめとした九州域内の計9サイト(長崎県佐世保市、福岡県宗像市、熊本県菊池市、宮崎県綾町ほか)で、総設備容量は約21MWとなる見込み。DBJは、九州の太陽光発電普及促進に向けた同社の積極的な取り組みを資金調達面から支援すべく、西日本シティ銀行および福岡銀行とともに九州域内の金融機関とシンジケート・ローンを組成することとなった。

本シンジケート・ローンのアレンジャー(幹事金融機関)はDBJ、コ・アレンジャーは西日本シティ銀行、福岡銀行。貸出人はDBJ、西日本シティ銀行、福岡銀行、肥後銀行、親和銀行、宮崎銀行、十八銀行、筑邦銀行の8金融機関。契約締結日は平成26年1月16日で、融資実施日は平成26年1月20日。

シンジケート・ローンとは、アレンジャー(幹事金融機関)が複数の金融機関を集めてシンジケート団(協調融資を引き受けるための組織される団体)を組成し、顧客に対し、単一の契約書で、同一の約定条件により協調してご融資を行う手法をいう。

キューデン・エコソルが建設中の佐世保メガソーラー(長崎県佐世保市)は、九州電力所有の旧相浦発電所跡地を賃借して行うメガソーラー事業で発電規模は10MW。平成25年度末の運転開始を予定している。福岡県宗像市では九州産業大学所有の宗像グラウンド内に出力1.8MW(運転開始予定26年2月)、熊本県菊池市では三菱電機所有地に発電規模1.9MW(運転開始予定26年3月)、宮崎県綾町では雲海酒造の子会社所有地に発電規模1MW(運転開始予定26年3月)のメガソーラーの建設を進めている。また、昨年12月には、同社7地点目のメガソーラーとして、長崎県松浦市の中興ホールディングス所有地において、発電規模1.5MWのメガソーラー事業を実施することと発表している。運転開始は平成26年5月を予定している。

【参考】
DBJ - (株)キューデン・エコソルの太陽光発電事業に対し、 シンジケート・ローンを組成

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