兵庫県のため池に「フロート式」水上太陽光発電 大阪ガスなどが設置

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※画像はイメージです
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大阪ガス100%子会社であるエナジーバンクジャパン(EBJ)は、兵庫県小野市中島町自治会と共同で、中島町にある前ノ池に、JFE電制の設計・施工により約850kWのフロート式水上太陽光発電を設置すると発表した。

今回の太陽光発電事業は、EBJが独自のファイナンス技術を活用してスキームを構築し、JFE電制はフランス Ciel&Terre社のフロート架台を用いて水上太陽光発電システムの設計を行い、製作・組み立てから性能保証までを請負う。中島町自治会は事業用地の貸与、用地の維持・管理、ならびに太陽光発電システムの日常目視点検を行う。固定価格買取制度に基づく売電契約はEBJが締結し、EBJが売電により得た収益から中島町に賃借料などを支払う予定。

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