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兵庫県のため池に「フロート式」水上太陽光発電 大阪ガスなどが設置

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兵庫県のため池に「フロート式」水上太陽光発電 大阪ガスなどが設置

大阪ガス100%子会社であるエナジーバンクジャパン(EBJ)は、兵庫県小野市中島町自治会と共同で、中島町にある前ノ池に、JFE電制の設計・施工により約850kWのフロート式水上太陽光発電を設置すると発表した。

今回の太陽光発電事業は、EBJが独自のファイナンス技術を活用してスキームを構築し、JFE電制はフランス Ciel&Terre社のフロート架台を用いて水上太陽光発電システムの設計を行い、製作・組み立てから性能保証までを請負う。中島町自治会は事業用地の貸与、用地の維持・管理、ならびに太陽光発電システムの日常目視点検を行う。固定価格買取制度に基づく売電契約はEBJが締結し、EBJが売電により得た収益から中島町に賃借料などを支払う予定。

太陽光発電システムの設置場所は、ため池水上及び一部周辺土地の約36,000平方メートル。太陽電池の設備容量は約850kWで、年間発電量は約100万kWhを見込み、これは一般家庭約275世帯分の年間電力消費量に相当する。5月に着工、9月に竣工、売電を開始する予定。事業期間は売電開始から20年間。

大阪ガスでは、平成22年4月にEBJを設立し、顧客が初期投資を行わず、再生可能エネルギーを利用した発電設備を設置できる、独自のファイナンス技術をベースに、再生可能エネルギーの発電設備の技術評価・エンジニアリング・保守メンテナンスまでをパッケージ化したスキームを構築して発電事業などを実施。平成25年12月末までに、約26MWの太陽光発電の設置契約を締結している。

JFE電制は、JFEスチールの100%子会社で電気・制御の総合エンジニアリング企業。1999年から産業用太陽光発電システム事業を開始し、10MWを超える大規模案件も受注しており、平成25年12月末までのメガソーラの受注実績は104MW・41件。また、既に中小規模の水上太陽光発電の施工実績も有している。

大阪ガス、EBJ、JFE電制は、今後も太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に取組むことにより、エネルギーセキュリティの向上と環境負荷の低減に貢献する。

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