環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年02月06日
徳島県那賀郡那賀町で特産品の卸・販売事業を行う株式会社きとうむらは、個人からの寄付金を募り太陽光発電所を建設する「ゆず里発電所」計画を開始した。寄付者には「お土産」として、2000円相当の柚子が提供者に贈られる。
本計画は、2011年の福島原発事故を受け、同社事業の消費電力を再生可能エネルギー化できないかと考え、太陽光発電事業の実施に乗り出したもの。この意向を受け、徳島での再生可能エネルギー普及をめざす「一般社団法人徳島地域エネルギー」が「コミュニティー・ハッピー・ソーラー」事業の第2弾として計画を進め、その出資によって「株式会社ゆず里発電所」が設立された。
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