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ドイツ、各蓄電池の特性を組み合わせた複合蓄電システムの開発へ

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ドイツのアーヘン工科大学を中心とした合同プロジェクト「M5BAT(Modular Multi-megawatt, Multi-technology Medium-Voltage Battery Storage System)」は、ドイツ経済技術省(現 経済・エネルギー省)の650万ユーロ(約9億1,400万円)のバッテリー蓄電奨励プログラムから資金提供を受け、バッテリーの潜在的蓄電・利用能力を既存技術と結合することによって高める試みを進めている。

本プロジェクトで研究される新システム「M5BAT」では、モジュール形式にさまざまなバッテリー技術を組み合わせる。リチウムイオン蓄電池は即応する電力需要を解決し、高温バッテリーは数時間にわたる長時間の電力ニーズに対応し、鉛蓄電池は1時間までの電力需要に使用する。

同プロジェクトは、ドイツ経済技術省のインセンティブプログラムの1つ。世界各国が長距離電動モビリティ、不安定なエネルギー源と需要の問題の解決策を見いだそうとするなか、ドイツはバッテリー技術とその製造においての最前線を目指す考えだ。

今回のバッテリーと燃料電池開発・生産のイニシアチブ、インセンティブと研究投資状況については、2月26日~28日まで東京ビッグサイトで行われる「第5回国際二次電池展(Batteries Japan)」と「第10回国際水素・燃料電池展(Fuel Cell Expo)」で紹介される。ドイツ国内向け投資と外国貿易促進機関のGermany Trade & Investは、バッテリーと燃料電池部門のバッテリー蓄電奨励プログラム等の情報提供を行う。

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