東芝、EVの非接触充電装置を新開発 コンセントからの充電と比べ時間半減

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東芝は、充電コネクタ着脱が面倒なプラグインハイブリッド自動車(PHEV)電気自動車(EV)の有線充電に代え、簡単で安全に充電できる「非接触EV充電装置」を開発した。

同装置には、従来の無線電力伝送で主流の「電磁誘導方式」に代え、より伝送距離の長い「磁気共鳴方式」を採用。EV搭載の二次電池制御装置との連携動作で、二次電池の7kW非接触充電を確認した。国内で主流の、家庭用コンセントから充電する3kW級の有線車載充電器に比べると、半分の時間で充電できる。

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