環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年03月13日
鉄道総合技術研究所と古河電気工業は、古河電工の子会社のスーパーパワー社が製造した第2世代高温超電導線材を用いた大型フライホイール用の高強度な高温超電導マグネットの開発に世界で初めて成功した。これにより、メガソーラーや風力発電など、出力の不安定な再生可能エネルギー向けの大容量蓄電システムへの利用も期待される。
今後、このマグネットを平成24年度から26年度にかけて開発を進めている大容量超電導フライホイール蓄電システムの中に組み込み、平成27年に山梨県米倉山において新たに建設するメガソーラーとの連系試験を開始する予定。
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