ミサワホーム、自社工場に設置した太陽光発電の電気を新電力として販売

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※画像はイメージです
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ミサワホームは、「岡山工場」「名古屋工場」「梓川工場(長野県松本市)」の3拠点に新たに太陽光発電設備設置する。また、すでに約2MWを設置している「福岡工場」についても490kWを増設する。この増設分を合わせた今回の設備投資額は約9億円、設置容量は約3.6MWとなる。

同社は、これまで「関東物流センター」「ミサワホーム静岡本社」「福岡工場」「沼田工場」の4拠点に太陽光発電設備を設置・稼働させており、今回の拡充により、ミサワホームグループで運営する太陽光発電設備全7拠点の総設置容量は約7.2MW、年間発電量は約720万kWhとなる。これは年間約2,200t-CO2を削減できる規模で、一般的な世帯に換算すると約2,000世帯分のCO2排出量に相当する。再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して全量売電し、売電額は合計で年間約2億7,500万円を見込んでいる。

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