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地熱発電事業の補助金交付先が決定 坑井掘削工事など3件

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新エネルギー導入促進協議会(NEPC)は、平成26年度の「中小水力・地熱発電開発費等補助金(地熱発電開発事業)」に係る公募を実施し、その補助金交付先を決定した。

同事業の交付先には、公募期間中に申請のあった3件全てが、審査委員会の協議の結果、採択された。交付先となる3件は、全て地熱発電設備設置事業である。

  • 日鉄鉱業(鹿児島県)大霧発電所における坑井掘削工事(生産井:70~2,600m)、蒸気配管等敷設工事(2ヶ年事業の2年目)
  • 奥会津地熱(福島県柳津)西山地熱発電所における坑井掘削工事(生産井:1,850m)、蒸気配管等敷設工事
  • 九州電力(大分県)八丁原(はっちょうばる)発電所における坑井掘削工事(還元井サイドトラック:880m[総 1,700m])

同事業は、地熱発電開発での調査井、生産井・還元井を掘削、もしくは蒸気配管等を敷設する者等が行う地熱発電開発事業に対して必要な資金の一部を補助することにより、地熱発電開発の促進を図るもの。なお、補助率は調査井掘削事業が1/2以内、地熱発電施設設置事業が1/5以内である。

再生可能エネルギーの導入促進を図る日本において地熱発電の開発は期待されている分野だが、地熱発電開発事業は一般的に開発から運転までのリードタイムが長く、多額の投資が必要であること、開発リスクが大きいこと等の課題が存在するため、意欲的な導入は憚られていた。

これらの課題に対応するため、地熱発電施設の設置等に必要な経費の補助を行い、地熱発電開発の促進を図るために同事業が発足された。

【参考】
新エネルギー導入促進協議会 - 平成26年度中小水力・地熱発電開発費等補助金(地熱発電開発事業)に係る交付先決定について

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